B-CAFEゲームズの新作マーダーミステリー「原稿用紙は知っている」が、2025年5月17日から18日にかけて幕張メッセで開催される「ゲームマーケット春2025」会場にて先行販売される。ゲームデザインとシナリオは種袋ルネッサ、アートワークとイラストはちゅぱみが担当している。GMレスでプレイ人数は4人、プレイ時間は約60分。
物語の舞台は、長年にわたり中高生に夢を与えてきた老舗の月刊誌「キングマン」。その「キングマン」に連載中の5人の漫画家たちが、合宿と称して山奥の別荘に集まる。夜の雑談中、突然どこかの部屋から物が落ちる音が聞こえてくる。顔を見合わせる4人。全員でその部屋を訪れてノックするが返事はない。ドアを開けると、机から落ちたとみられる文房具や資料の本が床に散らばっていた。そして机には、真っ黒に塗りつぶされた原稿用紙の上で息絶えた漫画家の姿があった。
本作は、全員が漫画家という設定のマーダーミステリーとなっている。