ウズ × 週末倶楽部 × 白岩ぱんだによる新レーベル「Le Tsubo」設立 マダミスが日常にある世界を目指す

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マーダーミステリーアプリ「ウズ」を運営するSallyは、「Lost/Remembrance」「流年」などをプロデュースする週末倶楽部、「シュレーディンガーの密室」「パンドラの箱の再開」などを手がける白岩ぱんだ氏とともに、新たなマーダーミステリーレーベル「Le Tsubo(ルツボ)」を設立した。

「Le Tsubo」は、「マーダーミステリーが、あたりまえに遊べる世界をつくる」をミッションに掲げ、没入感のある物語体験をより多くの人に届けることを目的としている。オンラインで累計100万プレイを突破したアプリ「ウズ」の運営ノウハウ、人気作家陣によるシナリオ制作、経験豊富なGMによる演出設計を活用し、高品質な物語体験を“なんどでも”楽しめる機会の創出を目指す。

今後は、レーベル活動の一環として、マーダーミステリーをより日常的に体験できる「場」づくりにも取り組む。旗艦店のオープンを視野に入れた実験的なプロジェクトとして、新プロジェクト「マーダーミステリー店舗工事中」を2025年6月7日より開始する。

「マダミス店舗工事中」は、お店をつくるためのお店というコンセプトで、準備中の店舗物件(住所非公開)にてマーダーミステリー公演を実施。併設の展示スペースでは、来場者参加型の展示企画を開催し、Q&Aやコメントなどを通じて、参加者とともに理想の体験の輪郭を形作っていく。

本企画では、以下の公演作品への参加が可能となっている。

【オープン時の公演作品一覧】
・大正浪漫マーダーミステリー「鬼哭館の殺人事件」
・人生追憶マーダーミステリー「流年」
・協力型マーダーミステリー「Lost/Remembrance」
・ジャズエイジマーダーミステリー「THE REAL FOLK ’30s」
・「マーダー・オブ・エクスプローラー 失われし大秘宝」
・読み合わせストーリープレイング「されど魔女裁判は開かれる」

【7月以降の追加予定作品】
・週末倶楽部の新作公演作品
・物語回想マーダーミステリー「シュレーディンガーの密室」
・物語回想マーダーミステリー「パンドラの箱の再開」

展示スペースでは、レーベル設立に至る構想や思考のプロセスを会場限定で公開。来場者は、問いに答えたり、付箋でコメントを残したりする形で、展示そのものに参加できる。

「マダミス店舗工事中」は、東京都内にある非公開住所の物件にて開催される。最寄り駅は都営三田線「三田駅」で、徒歩4分の距離に位置している。オープン日は6月7日で、予約は5月31日20時頃より、マーダーミステリー予約・レビューサイト「マダミス.jp」にて受け付ける予定となっている。

外部サイト
Le Tsubo

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