「TGFF」10周年記念プロジェクト始動 クラウドファンディングで過去最大規模の開催を支援

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アナログゲームイベント「テーブルゲームファンフェスタ(TGFF)」の企画・運営を行っている任意団体「Table Game Fun Festa Fellows(TGFFF)」は、開催10周年を記念したプロジェクトとしてクラウドファンディングを開始する。

「テーブルゲームファンフェスタ」は、「ソード・ワールド2.5」などの著者として知られる北沢慶氏(グループSNE)の「自由に、気軽に、新しい面白さと出会う場所を作りたい」という想いから始まった、電源を使用しないアナログゲームを楽しむイベントで、2015年から毎年開催されており、今年で10周年を迎えている。

「テーブルゲームファンフェスタ2025(TGFF2025)」は、2025年8月10日に大阪市中央区のマイドームおおさかで開催される予定で、今回は過去最大規模の会場が使用される。規模の拡大に伴って運営費も増加するが、できるだけ多くの人が気軽に参加できるよう入場料を抑える方針を掲げており、その実現手段としてクラウドファンディングを実施する。

クラウドファンディングでは、「TGFF2025」ならではの多彩なリターンが用意されている。限定20本の「VIP入場券とプレミアム優先券セット」(29,700円)をはじめ、ゲームを彩るオリジナルデザインのダイストレイ(1万円、限定5個)には、安田均氏を中心とするグループSNEメンバーのサインが入っており、ファンにとって記念性の高いアイテムとなっている。

さらに、「TGFF2025」に参加するゲストクリエイターによる直筆サイン入りの書籍やゲーム(1万円または1万2,000円、各限定3部)のほか、寄せ書きサイン色紙(1万円、限定5枚)や、寄せ書きサイン入りTシャツ(2万円、限定3着)もリターンとして用意されている。

より気軽に支援したい人向けには、支援者の名前(ニックネーム可)をイベント当日に配布されるパンフレットの支援者リストに掲載するプランが用意されている。このプランでは、支援額に応じて名前の掲載フォントサイズが異なり、1,000円、3,000円、5,000円の3コースから選ぶことができる。

クラウドファンディングの募集期間は2025年6月5日から7月5日までとなっており、リターンの発送は2025年10月頃までを目安に順次行われる予定である。集まった支援金は、マイドームおおさかの会場費や運営に必要な物品費、その他の運営諸経費、そしてリターンの製作費に充てられる。

外部サイト
TGFF2025 開催10周年記念プロジェクト – CAMPFIRE

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