マーダーミステリー「鴨乃橋ロンの禁断推理 アルファベット連続殺人事件」の制作が発表された。ゲームの企画・制作・発売はStudioOZONが担当し、2025年6月の発売が予定されている。価格は税込4,950円。2025年5月17日から18日にかけて幕張メッセで開催される「ゲームマーケット春2025」では、会場で予約販売が行われる。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」は、「家庭教師ヒットマンREBORN!」で知られる天野明による漫画で、2020年10月より「少年ジャンプ+」にて連載されている。主人公・鴨乃橋ロンは、世界最高峰の探偵養成学校「BLUE」開校以来の天才とされていたが、無自覚に犯人を自殺に追い込むという致命的な特技のため、探偵免許の取得資格を剥奪される。その後、警視庁捜査一課の刑事・一色都々丸と出会い、彼を傀儡としながら共にに事件を解決していく。本作はアニメ化もされており、2023年には1st Season(全13話)、2024年には2nd Season(全13話)が放送された。
マーダーミステリー化された「鴨乃橋ロンの禁断推理 アルファベット連続殺人事件」では、愛知と東京で発生した連続殺人事件に挑む。プレイヤーは刑事となり、一色都々丸や雨宮、翡翠臣疾など原作の登場人物とペアを組み、現場から送られる手がかりをもとに捜査を進める。
本作はGMレスで、プレイ人数は3人、プレイ時間は約180分。プレイには1人1台のスマートフォンが必要で、ゲーム中には音楽や音声(一部は新規収録のボイスを含む)が流れる動画が再生される。
外部サイト
鴨乃橋ロンの禁断推理 アルファベット連続殺人事件 – OZON