マーダーミステリー「デビルマン アーマゲドン序章」が、2025年5月19日よりAmazonやイエローサブマリンなどで販売される。本作は、永井豪による原作「デビルマン」の世界を舞台にしたマーダーミステリーで、シナリオ・ゲームデザインは前原賢一(viviON)、イラストは山椒魚が担当。監修はダイナミック企画、制作・販売はviviONが行っている。価格は税込5,500円。ゲームマスター不要で、プレイ人数は6人、プレイ時間は約153分となっている。
物語の舞台は、悪魔による総攻撃から17年が経過し、人類滅亡まで残り3年という世界。プレイヤーは、人類が身を寄せ合って暮らすコミュニティー「Vain(ヴェイン)」で起きた悲劇の真相を追うことになる。
本作には、「デビルマン」ファンなら思わず反応してしまう要素が随所に盛り込まれているが、シリーズ未経験者でも支障なくプレイできるよう設計されている。敵味方の区別が曖昧な、原作後半の疑心暗鬼な雰囲気が、マーダーミステリーとして描かれている点も特徴となっている。
なお本作は、viviONが運営する二次元コンテンツ専門オンラインストア「viviON BLUE」にて3月24日より予約受付を開始し、4月25日から順次発送されていた。今回は、それに加えて「viviON BLUE」以外の店舗でも販売が開始される。