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中国発の話題作「你好―記憶の欠片―」含む、グループSNEが新作マダミス4本を7月発売

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グループSNE/コザイクが、2025年7月に発売する新作マーダーミステリーの発売日を発表した。すでにAmazonでは予約受付が始まっている。

7月26日には、中国を中心としたアジアの優れたマーダーミステリー作品を翻訳・展開する「Asian Murder Mystery」シリーズの第2弾として、「你好(ニイハオ)―記憶の欠片―」が発売される。ゲームデザインはWill.Y、翻訳は七七と西岡拓哉が担当。プレイ時間は210分、プレイ人数は6人+GM1人(GMレスも可)、価格は税込5,500円。

你好 ニイハオ -記憶の 欠片 かけら -[マーダーミステリー][ボードゲーム]
ノーブランド品
アジア諸国の珠玉のマーダーミステリーをお届けする“Asian Murder Mystery”第2弾!

物語は、中国仏教の聖地・普陀山へのバスツアーを舞台に、縁あって集まった6人の男女が遭遇する事件を描く。バスの出発直前にはハプニングが発生するが、一行はツアーを満喫し、宿泊先では宴席を楽しむ。しかし、遅れて到着した参加者によって宴はぎこちない雰囲気に包まれる。そして翌朝、一行は人生を大きく揺るがす事件に巻き込まれていく。「愛する人と共に生きる幸福」と「愛する人と共に直面する苦難」を越えた先に待つ物語の結末が描かれる。

同日、2人用の小規模マーダーミステリー「Murder Mystery Mini」シリーズの新作「私が犯人だ」も発売される。ゲームデザインは河端ジュン一、プレイ時間は150分、プレイ人数は2人、価格は税込2,750円。

私が犯人だ[ボードゲーム][Murder Mystery Mini Series][マーダーミステリー]
ノーブランド品
青年は本当に連続殺人の犯人なのか? だとしたらなぜ自首を?

舞台は現代アメリカ・カリフォルニア州の田舎町。焼死体が発見された直後、「私が殺した」と自供する青年が現れる。青年は「じき、あと2つの死体が見つかるでしょう。それらも私が殺しました。そしてこれから4つ目の死体も作るつもりです。その標的を突きとめ、私を止めてください」と語る。彼は本当に連続殺人犯なのか。なぜ自首したのか。そして、捜査官の目の前で四件目の殺人をどう実行するのかが問われる。

7月31日には、「Mystery Party in the Box」シリーズの新作「ペンタグラムの境域」が発売される。ゲームデザインは綾部ヒサト、プレイ時間は180分、プレイ人数は6人(GM不要)、価格は税込3,960円。

1980年代の日本。五芒星のシンボルを掲げる宗教団体が、社会から隔絶された山奥で活動していた。ある夜、その拠点内の鐘塔に6人の男女が集まる。そこには2つの死体があり、そのうち1体は頭部が切断され、壁には血に染まった謎のサインが残されていた。五芒星のように交錯する謎と思惑の中で、参加者は真実に迫ることとなる。本作は第3回新作マーダーミステリー大賞において、グループSNE賞を受賞している。

また同日、協力型ミステリー「卓上探偵団」シリーズの新作「リゾート島に沈む鍵」も発売される。ゲームデザインはtomiha、プレイ時間は120分、プレイ人数は1〜4人、価格は税込2,750円。

舞台は、美しいリゾート地として知られる島。プライベートプールでオーナーの遺体が発見され、警察は事故死と断定する。しかし、納得できない孫は、宿泊客の中に探偵がいることを思い出し調査を依頼する。事件に巻き込まれた参加者は、「卓上探偵団」として真相の解明に乗り出す。

外部サイト
マーダーミステリー – グループSNE

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