グループSNEは、Murder Mystery Mini Series「キャンプ場の殺人鬼」を、2025年9月13日に東京・表参道で開催される「マダミスフェス」にて販売開始する。作者は秋口ぎぐる。発行・発売はグループSNE/cosaicで、価格は税込2,750円。プレイ人数は4人から5人、プレイ時間は約75分となっている。
物語は、栗樽高校2年の有志が文化祭用の映画を撮影するため、湖畔のキャンプ場を訪れる場面から始まる。撮影は順調に進み、夕食後は各自がロッジでくつろいでいたが、突如ホッケーマスクの殺人鬼が現れ、仲間を次々と襲いはじめる。生き延びた数名は管理棟に逃げ込み、避難していた別グループと合流。しかしその周辺で、殺人鬼が遺棄したとみられるマスクや鉈が発見され、「この中に犯人がいるのではないか」と疑念が広がっていく。安全を確保し、仲間の仇を討つためにも、真犯人の特定が急がれる。
本作は、2021年12月に幻冬舎から発売されたマーダーミステリー作品のリパッケージ版であり、旧版からの内容変更は行われていない。
外部サイト
キャンプ場の殺人鬼 – グループSNE